まだ恋を知らない少女は、禁断の愛に堕ちていく。
前編 公開中これは芝居か、真実か……。演じるほど、溶ける境界。
3年生が引退して演劇部に残ったのは、ひなみと真凜のふたりだけ。文化祭の舞台に向けて、男女の役に分かれて恋人同士の芝居を稽古する。
部室で二人きりの中で、ひなみは真凜からの執拗なボディタッチに違和感を感じるようになる。真凜からの積極的なアプローチは、日に日に重くなっていった。
友達としてのスキンシップなのか、それとも他の意味合いがあるのか。一人で抱えられなくなったひなみは、顧問の杉田先生に相談することに……。
演じているのか、本気なのか。稽古場でだけ許された恋の話。





